【企業向け】木の認証材の真相

弊社は愛知県認証材を取り扱っているのですが
実際のところ、認証材って何?って思う人も
中にはいるかもしれません!
そこで認証材とはなにかについて
深堀りしていきます!

【認証材の役割】
この認証材は一般的には「木の履歴書」と呼ばれていますが
これは材質・品質を示すものではありません。
これは、伐採場所はどこか・持続可能か・合法なのかを示すもので
お客様に安心や信頼を勝ち取るために使用されることが多いようです。
なので、「木の履歴書」というより「木の戸籍謄本」
理解したほうがわかりやすいかもしれません!

【認証材を使用することによるメリット】
主に大きく分けて
保守的な価値(盾)
発信的な価値(旗)が挙げられます。
この2点に関して深ぼっていきます!

保守的な価値(盾)
・木の歩んできた道がわかる
→戸籍謄本のように、どこの森で誰が伐採したのかなど、木の“生い立ち”が明確
 林業者や製材所の情報も追えるため、出どころに信頼が持てる

・安心して使える
→合法性や持続可能性が保証されており、違法伐採のリスクを回避
→流通や伐採に関するトラブルが起きた場合も、説明責任を果たしやすい

発信的な価値(旗)
・地元とつながる
→地元の木を使用することによって
 地産地消の実践や林業の活性化、雇用の維持につながる

・環境に優しく
→輸送距離が短くなることで排気ガスを削減し、
 環境負荷の軽減に貢献できる

・選び方が語る
→素材選びそのものが、企業の姿勢を語るイメージ戦略になる
 認証材を使うことで、「環境や地域に配慮している会社」という印象を
 自然に伝えることができ、お客様や地域社会との信頼関係づくりにもつながる

【逆に認証材を使用することによるデメリット】
メリットがあれば当然デメリットもあります…
デメリットについて簡単にまとめると…?

・価格が少し高め
→認証を受けるために手間や管理にコストがかかっている分
 一般の木材よりも価格が上がることがあります。
 →認証材による補助金も狙えますが、
  補助金が出ても通常品を買ったときと同じくらいになるか
  少しはみ出るくらいになってしまうことも…

・サイズや種類に限りがあることも
→地域や時期によっては希望の寸法や樹種が手に入りにくい場合がある
→流通量も限られてくるため調達に時間がかかることも…
※こちらに関しては一度見積もりの際にお問い合わせください!

【まとめ】
認証材には、
情報の信頼・安心を守る
企業の姿勢を伝える

    の2つの価値があります!

価格や調達の面で少し気をつけたい点はあるものの、
地域や環境、そして企業の未来を見据えた選択肢として
これからの建築やものづくりに欠かせない存在になっていくはずです。

まさに——
認証材は、『木材界のジャンヌ・ダルク』
盾で信頼を守り、旗で理念を掲げる。
その一本の木が、企業の想いを語り、社会とつながる力を持っているのです。